薄毛対策に限らず、医療分野でも活躍

ビタミンＥは血管の透過性を抑え、酸化した悪玉コレステロールを減少させる働きがあるといわれています。また、血管の保護作用を持つ為、血行障害の治療に使われる事もあります。
 

育毛剤にビタミンＥ

ビタミンＥは血管の保護と共に、血管収縮因子の神経伝達物質の働きを抑制し、血管を拡張します。
発毛や抜け毛の問題を事を考えた場合、ビタミンＥのこの血行促進作用は注目できる要素だと思います。この皮膚血流量増加の働きは、ビタミンＥがしもやけ（凍瘡）などの治療にも使用されている事でも分かると思います。
この働きは薄毛（男性型脱毛症）分野でも、もちろん、応用・商品化されていて、育毛剤・発毛剤にこのビタミンＥがセンブリなどともに血行促進剤として配合されているモノもあります。注意し見てみると、商品裏に表記された成分表にビタミンＥの文字を探す事ができると思います。

 

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