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■□ 薄毛とコルテックス □■



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コルテックスは毛髪そのもの

三層構造になっている毛髪の、外側のキューティクル、中心のメデュラとの間に挟まれるように存在しているのがコルテックスです。挟まれていると言っても1本の毛髪に対して、コルテックスの占める割合は全体の80%にもなります。その為、コルテックスを「毛髪の本体」と呼ぶ事もあり、薄毛対策や育毛についても中心的な役割りを担う、といってもいいかもしれません。

 
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コルテックスの構造

コルッテクスはキューティクルによって束ねられた細く長いたんぱく質繊維の集合体です。
コルテックスには水分や髪の色素であるメラニンが含まれていますから、その性格によって、髪の水分量、太さや弾力性、色などが決まり、育毛にも関わります。
 

主に繊維質の結晶領域であるフィブリル、その周囲を満たしている非結晶領域の間充物質であるマトリックスから構成されます。

髪質を決める要素

フィブリルはその繊維組織の強度や柔軟性によって、個人個人の毛髪の特徴を決定しています。繊維組織が太ければ、毛髪も太いという特徴を持ちますし、それがしっかりとしたものなら、毛髪は弾力に富んだ特徴を持つ事になります。
間充物質であり、元々、水分を多く有するマトリックスは、やはり、毛髪の水分量に関わり、それをコントロールする役割があります。これらの性質により薄毛予防や育毛法も変わってきます。

コルテックスへのダメージ

癖毛、縮れ毛、直毛といった毛髪の特徴はコルテックスの繊維構造によって決められていますが、この性質を薬品などで人工的に変化させ、思うようなクセを付けるのがパーマです。
 

パーマによってダメージを受けたコルテックスは水分量を失い、キューティクルは剥がれ落ちてしまいます。毛髪のダメージは当然、少なくはありません。脱色なども同じような事がいえます。
 

「少し髪がいたんだかな。」くらいの認識でそれを続けてしまえば、毛髪のダメージは蓄積され、いずれは抜け毛は増加、薄毛へと繋がってしまうのは明白です。薄毛・男性型脱毛症対策を考えるなら、まず、このような基本的なポイントを抑えた上で、育毛剤を使うなどして発毛・増毛を期待すべきだと思います。
 

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